入院の紹介方法

医療保険財政がひっぱくしている本邦の医療情勢により、当院ではいずれの病棟も長期入院は行っていません。

当院は2〜3ヶ月を目途に在宅復帰ないし施設入所が目標で、それに向けてのリハビリが中心です。それでもなお長期入院が必要と判断された場合は、基本的に長期入院が可能な病院を紹介させていただきます。

各病棟説明

障害者病棟は、重度の肢体不自由者や脊髄損傷等の重度障害者、重度の意識障害者、神経難病等の患者様を対象とした病棟です。

回復期リハビリテーション病棟とは、「集中的にリハビリテーションを行い、障害のできる限りの改善と日常生活動作の自立を図る」という役割を持っています。「住み慣れた家に帰る」ため、チームでリハビリテーション医療を提供する病棟です。

対象となる疾患として、脳梗塞や脳出血などの脳卒中、大腿骨頚部骨折、脊髄損傷、頭部外傷、肺炎や外科手術の治療時の安静による廃用症候群などがあります。まずは、現在入院中の病院の主治医やソーシャルワーカーにご相談ください。

認知症病棟は、物忘れや判断力の低下があり在宅や施設での生活が難しい方を対象に周辺症状の緩和や認知機能低下防止の為に日常生活生活動作訓練を行い早期退院を目指す病棟です。

入院のご紹介は医療連携室で承ります。
下記までお問い合わせの上、診療情報提供書（紹介状）をFAXにてお送りください。

医療連携室のお問い合わせ

TEL：0570-000-717（代表）　
FAX：099-203-0101（代表）

回復期リハビリテーション病棟（37床）
障害者一般病棟（24床）
認知症治療病棟（46床）