皆様、明けましておめでとうございます。
本年も介護事業部の取り組みを紹介していこうと思います。
また、更なるサービスの向上を職員一同目指して参りますので本年も宜しくお願い致します。
さて、1月のパワーミーティングは塩田さんにゲームを取り入れながらコミュニケーション研修を担当していただきました。
研修の様子はこちら!
お題の絵を説明してもらい各自それぞれ絵を描きました。
お題はこちら!
確かに全員同じ絵の説明を受けて絵を書いたのですが・・・
※みんな同じ絵のつもりです。
確かに全員同じ説明を受けて絵を描いたはずなのですがみんなバラバラの絵になってしまいました。
これは発信された情報を受け取るだけの一方通行のコミュニケーションとなってしまったため各個人の思い込みでそれぞれ描いてしまったとのことでした。
普段から一緒に仕事をしている職員でもこれだけ感じ方がバラバラなのでご利用者と職員ではもっと感じ方に差があるのではないかと思います。
一方通行のコミュニケーションになるのではなく職員間はもちろんご利用者の話も聞き、自分からも発信していくことが大切だと感じた研修でした。
健康運動指導士のちょっと一言 ご利用者が膝が痛い、腰が痛い等言われることがよくありますが膝・腰のどこがどのように痛むのか、どのような時に痛むのかしつこいくらいに聞いていかなければご利用者の本当の訴えがわからない時が多々あります。自分の体のことは本人が一番良くわかっていると思うのでこれからも一方通行ではなく双方向のコミュニケーションを心がけたいと思います。 (健康運動指導士 濱 泰彦) |
◆ 健康運動指導士とは
健康運動指導士とは、保険医療関係者と連携しつつ、安全で効果的な運動プログラムの作成および指導を行う専門家です。
運動生理学的知識はもちろん、医学的な基礎知識やスポーツ障害・外傷における知識、栄養知識等も習得していますので、運動指導から生活習慣全般の指導までトータルにサポートすることができます。健康運動指導士は、地域における運動教室でも住民の健康づくりを担う中心的な役割を担っており、個別指導、集団指導の両面から支援することができます。