お知らせ

認知症研修


9月16日火曜日に認知症についての研修を行いました。
今回の研修は濱が担当しました。
認知症の中核症状、周辺症状に焦点を当て研修を進めていきました。
研修ではグループワークを取り入れ職員間で色々意見を出し合いました。
テーマは「仕事中に職員が出している音」
二つのグループに分かれて意見を出したのですがそれぞれのグループからたくさんの意見が出ました。

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hama.png健康運動指導士のちょっと一言

ご利用者にとっては職員も環境の一部。
研修を担当して私たちが普段出している音がもしかしたら不快な思いをさせてしまっていることがあるかもしれないということを常に頭に入れておかなければいけないと感じました。
また、体操や機能訓練が嫌いなご利用者に対して気分を害することなく体を動かしていただくための声掛けの方法等私たち職員が勉強していかなければいけないことがまだまだたくさんあります。
ご利用者に体を動かしていただきいつまでも元気で過ごしていただくことも大事ですがご本人の気持ちも大切にしていきたいと思います。

(健康運動指導士 濱 泰彦)

◆ 健康運動指導士とは

健康運動指導士とは、保険医療関係者と連携しつつ、安全で効果的な運動プログラムの作成および指導を行う専門家です。
運動生理学的知識はもちろん、医学的な基礎知識やスポーツ障害・外傷における知識、栄養知識等も習得していますので、運動指導から生活習慣全般の指導までトータルにサポートすることができます。健康運動指導士は、地域における運動教室でも住民の健康づくりを担う中心的な役割を担っており、個別指導、集団指導の両面から支援することができます。