病院紹介

画像診断検査科


rtpicture.jpg

画像診断検査科は受付や外来のある2Fフロアーにあります。
導入装置は、

1.一般撮影装置(東芝社製) &FPD装置(キャノン社製)
2.X線デジタル透視装置(日立社製)
3.CT装置(東芝社製)
4.MRI装置(日立社製) 

以上、4室を備えております。

担当する診療放射線技師は3名(2016年4月時点)で対応致します。
ベテランの経験と新人の元気で、最高の画像を提供できるように日々取り組んでおります。
 
導入装置の詳細はこちらよりご確認ください。
一般撮影装置
X線デジタル透視装置
CT装置
MRI装置

一般撮影装置

一般撮影では、胸やお腹、全身の骨などのX線写真撮影検査(※1)を行っています。
● 撮影範囲内の湿布やカイロ、アクセサリー、プラスチック、金属などは診断時の妨げになりますので、撮影する際、外していただくことがあります。
● 妊娠されているもしくはその可能性のある方は必ず検査前にスタッフにご相談ください。

一般撮影装置
当施設の一般撮影装置はX線発生器に東芝社製のインバータ式、X線を画像に変換する装置はキャノン社製のフラットパネルディテクタ(CSI)という装置を導入しております。
X線の制御の精度も高く、デジタル化されたフラットパネルディテクタ(CSI)により従来の半分以下の低被ばくで高画質を取得できます。

ippan.jpg

(※1) X線写真撮影では、身体を透過したX線の吸収の差を画像として得ることが出来ます。胸やお腹などのX線写真撮影では、心臓や肺など体内の臓器の形態や状態などをみることができます。
骨のX線写真撮影では、骨の形態やアライメント、骨折や骨腫瘍などの有無、関節炎やリウマチ疾患などの診断をすることができます。 


X線デジタル装置

 

toushi_hitachi.jpg

当施設の透視装置はデジタル化された装置を導入しています。
従来のアナログ装置のように連続してX線を出し続けるものではなく、オンとオフを交互に繰り返しながら透視像を得られるようになっています。 


CT検査とは

 

ct_toshiba.jpg

● X線を使って撮影しコンピュータを用いて断層像へ画像化します。
● 一般撮影(レントゲン)より詳しい情報が得られ、診断や治療に大変役に立ちます。(数mmの小さな病変を描出することができます)
● 短時間で広範囲の撮影ができます。
● 最少スライス厚0.5mmと非常に精細な情報が取得できます。
● 当院では自動露出機構(AEC)というX線の出力を体型に応じて自動で変化させる機能を使用し、被ばく低減を行っています。

 


検査を受けられる方へ

検査前の準備
● 造影検査を行う方、主治医より指示があった方は食事を4時間前から制限してください。水分(水、お茶)はかまいません。
● 常用薬を服用されている方は主治医の指示に従ってください。
● 撮影する部位の金属は取り外してください。例)ヘアピン、補聴器、入れ歯、ネックレス、ピアス等 

以下に該当される方は主治医もしくは担当スタッフにお伝えください。
● 妊娠をしている方、または、妊娠をしている可能性のある方
● 心臓ペースメーカ、植込み型除細動器(ICD)を使用している方

造影検査を受けられる方へ
 造影剤を使うことによりコントラストの増加や血管や腫瘍の情報が詳しく得られます。
 食後4時間経過していない方や以前に造影検査にて副作用が出た方、授乳中の方はスタッフに声をかけてください。  


MRI装置

MRI検査は、大きな磁石のトンネルの中に入り、ラジオ波(電波)をあてることで体の中から出てくる信号を元に画像を作ります。MRIは横断像だけではなく任意の断面の画像を得ることができます。

MRIは、放射線による被ばくのない検査です。軟部組織や神経の描出に優れており、造影剤を使わずに血管を描出することもできます。
磁石の中に入って行う検査のため、体の中に金属(素材が分からないものを含む)がある方は検査を受けられないことがあります。

閉所恐怖症のある方は担当スタッフにご相談ください。以前の装置と比べて最近の装置はトンネルが広く短くなっています。また撮像時間も大幅に短くなっており、苦手で撮ることができなかった方でも撮像できる方が増えています。

コントラストに優れた非常に多くの情報が得られる検査ですが、検査時間が長く、体の動きに弱いという短所もあります。MRI検査は特に患者さんの協力が非常に大切な検査になります。

当院のMRI装置は高磁場装置という分類になる1.5テスラの装置を導入しております。
● 高磁場       (1.5T)
● 磁場均一性     (0.2ppm/40cm)
● 傾斜磁場性能     (33 mT/m,100 mT/m/ms,20 kw)
● 受信チャンネル数 (16ch)
● 専用コイルの有無 (頭部、頸部、脊椎、膝など)
● 撮像手法の多さ   (水のみ、脂肪のみの撮像方法など)
MRI装置は様々な種類があります。当院は超電導の高磁場装置で早く綺麗な画像取得が可能です。 


mri.jpg

当院は認知症治療病棟を有する特徴があります。日本で最も広く用いられている早期アルツハイマー型認知症の診断補助ソフトであるVSRADも導入しています。
また、VSRADにも苦手な症例があることが報告されており、当施設ではそれらの症例の診断力向上を目的として、脳全体の98ヶ所の委縮の程度がわかる数値が取得可能(VSRADは2ヶ所)なBAADというソフトも導入しています。BAADは20歳以上であれば利用できるソフトです。
またMRI装置は放射線を使っていないため放射線被ばくも無く認知症が心配な方や家族の認知症が心配な方など多くの方へ広く受けて頂けると考えております。 


 検査の注意事項
gazou_setumei.jpg

強い磁石の中で行う検査のため、体内に金属のある方など安全に検査を受けていただくために事前に確認が必要です。
検査をご希望の方は、当院にMRI検査に関する詳細な案内資料を準備しております。気軽にお持ち帰りください。